医師の気遣い
毎朝、自分の受け持ち患者のそばへ行き、顔を見て、話を聞いて、
「よく眠れましたか。」と優しい気遣いができる。
ささいなことかもしれないが、この行動でどんなに患者が安心できるか、
不安が取り除けるか、そんな行動ができる医師を尊敬している。
処置後の医師の対応
処置が終わった後の患者への言葉かけ、衣服を整える。
家族への声かけができる。
すべてを看護師に任せっきりではなくて、自分の大切な患者として対応できる。
IC(ムンテラ)
ICでは、患者、家族にわかりやすく、患者や家族の意見や不安、悩みを親身になって聞き、
納得されるまでしっかりと説明する。
時には、用紙に図を描き、臓器のしくみをわかりやすく説明。
CPRについて意見をもとめるときも、患者や家族の気持ちになって返事を待つ。
医師の看護師とのかかわり
看護師との関わりの中で、一方的な意見をいうだけでなく、
看護師の意見もしっかりと聞いてくれる。
忙しい業務を理解し、処置などの時間を調整してくれる。
看護師が医師に質問しても看護師目線になって答えてくれる。
活用できる書類があれば、もってきてくれる。
一緒に働くスタッフとして、体調を気にしてくれる。
たわいもない話で、緊張をほぐしてくれる。
実力があり、仕事もできるのに、常に低姿勢。
常に向上心をもって勉強している姿は、技術と人間性を両方併せ持つ一流のプロ。
時には厳しく、時には穏やかで、そしてどんなときも冷静でいる。
できる医師
救急車も可能な限り受け入れ、自ら診察し処置をして、最適な手段により次の対処を行う。
その高いスキルにより、どれだけ多くの患者さんが命を救ってもらえたか。
即時の判断は、経験と知識によって培われたもの。
患者に対し、思いやりをもち毎日の医療を頑張られています。
患者のことだけでなく、職員一人ひとりに対しても常に丁寧に対応をします。
そんな医師がたくさん増えることを願っています。