私が看護師になった経緯
私が看護師になった理由を話します。
小さい頃から両親が共働きしており、おばあちゃん子でした。
そして、弟とは７歳離れているので、小さい頃からお世話あ大好きでした。
そんな幼少時代を送り、高校生になり、将来について考えてみました。
「人に役立つ仕事がしたい」
「将来性のある仕事がしたい」
「安心した将来のためには、安定した収入が欲しい」
「やりがいがある仕事がしたい」
と自分の思いを一枚の紙に書き出してみました。
そして全ての条件が叶うのが看護師だったのです。
実際、看護師になって思うのは、
「自分に本当にあった仕事を選ぶことができて良かったな。」
ということです。
なかなか自分にあった仕事ってみつけられませんが、
私は自信をもって言えます。
なにより今、看護師として働いている自分が大好きです。
おばあちゃん子だったおかげか、
高齢者の方々と関わることがすごく楽しくて、
勉強になり、毎日患者さんから幸せを分けてもらっています。
もともと世話好きだったので、
人のお世話や人との関わりにより充実感を得られます。
人から「ありがとう」という言葉をいただくだけで、
幸せな気持ちになります。
新人のころ、毎日が辛くても患者さんの
そんな一言で救われたことを今でも感謝しています。
人の役にたつ仕事だけど、人に支えられる仕事かもしれません。
人間と人間の関わりの中で、多くの学びがあります。
家族のありがたさ、命の尊さ、人の優しさなどにふれ、
日々成長していくことで、素敵な大人になれる気がします。
なんの仕事をするにも、きっかけはさまざまですが、
どんなきっかけであっても自分らしく働ける環境であること、
やりがいを感じられる仕事が重要だと思います。
みなさんが、自分らしく幸せな人生の選択ができるように心から祈っています。